病院実習

病院実習で学んだことをまとめてみたので参考にどうぞ!【体験談】

ごきげんよう!

薬学部6年生のhori(@detemiru95)です。

以前、病院実習の体験談の記事を他サイトでかかせて頂いたことがあります。

その時に伝えきれなかった部分があったので、再度僕のブログでかきつらねて置こうと。

病院実習は毎日が濃く、すべて伝えきれませんが、出来る限りかつ分かりやすくかいて行きます。

不安な薬学生

実習って1日にどのくらいやるの?

寝不足な薬学生

病院実習ってなにやるんだろう…

便秘ぎみの薬学生

病院実習が終わった時には実習前と比べてどうなりましたか?

僕も病院実習前にこれらのことが気になっていました。

今回は、2つに絞った体験談にまとめました。

実習期間の具体的な1日のスケジュール

まずは、私の1日をまとめてみたのでどうぞ↓

  • 6:00
    起床
    夏場でしたので、毎朝シャワーを浴びてから行っていました。
  • 7:00
    家を出る
    電車を使うので、遅延しても支障が出ないように2本早い電車に乗っていました。
  • 8:00
    病院着
    少し早めに到着し、症例発表会の準備を着々と進めたり、感染症勉強会や栄養の勉強会のために予習していました。
  • 8:25
    薬剤部の朝礼
    前日までのインシデントの報告、勉強会の連絡など全体連絡の場になっていました。
  • 8:35
    患者情報を集める
    この後に病棟にあがり、服薬指導するために電子カルテで患者情報を集めはじめます。
  • 10:00
    病棟にあがって服薬指導
    1人の実習生が服薬指導しているのを指導薬剤師の先生と実習生2人で見守る形で、順に服薬指導していきました。
  • 11:30
    指導薬剤師からのフィードバック
    実習生3人それぞれの病棟での服薬指導が終わった後、薬剤部に戻ってからフィードバックを頂いていました。
  • 12:00
    昼休憩
    多少のズレはありましたが、基本12時にお昼休憩を頂いていました。
  • 13:00
    患者情報を集める
    午前よりちょっと重めの患者情報を3人集めることが多かったです。
  • 15:00
    病棟にあがって服薬指導
    午前と同様にこの後に病棟にあがり、服薬指導するために電子カルテで患者情報を集めはじめます。
  • 16:30
    指導薬剤師からのフィードバック
    毎日、指導薬剤師が変わっていたので様々な視点からのフィードバックを頂けていました。
  • 17:00
    SOAP&日報の記録
    実習時間内に日報をかく時間をもらえていたのが非常に助かっていました。
  • 17:30
    実習終了
    17時30分に終わらせるように気を遣って頂いていました。
  • 18:15
    カフェで復習&翌日の予習
    毎日必ず病院近くのカフェで、その日に分からなかったところの復習としておいた方が良さそうな予習をしていました。
  • 21:00
    帰宅
    基本立ちっぱなしなので、ソファーに腰をかける瞬間は最高でした。
  • 22:30
    就寝
    1時間半ほど好きなことをしていても起きていられなくなり、いつのまにか寝落ちしていました。

毎日が忙しかった分、充実していて1日が早く感じました。

実習がない日は勉強を一切していませんでしたが、症例発表会や勉強会が近い時には、休日でもその作業に費やしていました。

病院実習でやったこと

1~3週目
  • 電子カルテを使った患者さんの情報収集
  • 持参薬の鑑別
  • プレアボイドについて
  • 中毒患者搬送時の対応について
  • 薬事審議会資料作成
  • 注射調剤
  • 散剤、水剤の調剤
  • 病棟への服薬指導

 

あたりまえですが知らないことだらけでしたので、初めの3週間は大変でした。

電子カルテでの情報収集と調剤業務は、回数を重ねるごとに効率よくできるようになっていき、楽しく実習を行えた理由の一つだと思います。

4~6週目
  • パッカー
  • カンファレンスで新薬についての発表
  • 褥瘡チームの往診同行
  • NSTチームの往診同行
  • NSTセミナー
  • 感染症セミナー
  • DI業務

 

ほとんどの病院・薬局では分包機を使って分包を行いますが、実習先の病院ではハイリスク薬に分類される薬のみ「パッカー」と呼ばれる熱を使って分包する器具を用いていました。

パッカーを使って分包することはレアであるそうですが、たまたま私が調剤業務をやらせてもらっている時に、ハイリスク薬を分包する処方箋が来てパッカーを使わせていただきました。

7~9週目
  • 当院採用薬の抗ヒスタミン薬を比べて不要なものを検討
  • ICUでの薬剤師業務
  • 全身管理について
  • ある症例に対してメロペネムの代替薬を検討
  • リフレックスによる予測性嘔吐予防について
  • GC療法について
  • 医師への処方提案
  • オピオイドスイッチについて
  • 冠動脈バイパス手術について

この期間は、毎日が専門的すぎてついていけない部分が多かったのですが、指導薬剤師の先生がわかるまで丁寧に教えてくれたのである程度は理解することが出来ました。

病院実習の折り返し地点でもある、この期間は常に頭を使っていました。

10~11週目
  • 症例発表会のスライド作成
  • 症例発表会
  • 治験がどのように行われているか
  • 検査室などの見学

症例発表会というのは、実習中に自分が関わった患者さんの症例に介入して、その介入によって、患者さんのどのような問題を解決することができたのかというものを発表する会です。

他大学の教授や他病院の薬剤師の先生方に向けて発表するので、それなりのエビデンスを揃えておかなければいけないので、病院実習の中で一番力をいれました。

毎日忙しかったのですが、実習が終わった後の達成感は大きかったです。

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