朝問

【薬理】必須問題レベル100問

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CBT&必須問題対策【朝問まとめ】 CBT&薬剤師国家試験の必須問題レベルになっています。 移動中の時間で復習に使ってください! ...

消化管のセロトニン5-HT4受容体を刺激することにより、胃腸運動を促進するのはどれか?

【正答率】89% ※正答率は@detemiru95のフォロワーさんの正答率になります。

1.トリメブチン
2.モサプリド
3.ベタネコール
4.ドンペリドン

【正解】2.モサプリド
服薬指導のときは、『胃腸の働きを良くする薬で、吐き気や食欲不振、胸やけなどに用います。』と伝えていました! 胃や十二指腸に存在する5-HT4受容体を刺激 →ACh遊離↑ →胃腸の運動↑

前立腺がん治療に用いるアンドロゲン受容体遮断薬はどれか?

【正答率】67.6%

1.フルタミド
2.テストステロン
3.レトロゾール
4.メテノロン

【正解】1.フルタミド
前立腺がんを治療する薬です。 前立腺組織の男性ホルモン受容体において、男性ホルモンのジヒドロテストステロンと拮抗し、受容体への結合を阻害することにより、前立腺がんが増殖しにくくなる。

腎において尿酸の再吸収に関わる輸送体を阻害する痛風・高尿酸血症治療薬はどれか?

【正答率】72.3%

1.ベンズブロマロン
2.フェブキソスタット
3.コルヒチン
4.ラスブリカーゼ

【正解】1.ベンズブロマロン
他に尿酸の再吸収を阻害する薬として、プロベネシド、ブコロームがあります。 ブコロームは抗炎症、抗リウマチ作用があるのが特徴。

血小板のプロスタノイドIP受容体を刺激して、血小板凝集を抑制するのはどれか?

【正答率】71%

1.ベラプロスト
2.シロスタゾール
3.ダルテパリン
4.ナファモスタット

【正解】1.ベラプロスト
慢性動脈閉塞症や肺高血圧症の治療に用いられます。 血小板上のプロスタノイドIP受容体を刺激 →Gsタンパクを介してACが活性化 →血小板内のcAMPが増加 →Ca2+ストアに遊離Ca2+が取り込まれる →血小板凝集が抑制される肺高血圧症の薬物治療は、面白いので調べてみてください!

好中球前駆細胞の分化・増殖を促進する顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)製剤はどれか?

【正答率】84.5%

1.ダルベポエチンアルファ
2.ミリモスチム
3.フィルグラスチム
4.ダントロレン

【正解】3.フィルグラスチム
○○グラスチムは、G-CSF製剤って覚えればOKです!
・フィルグラスチム ・ナルトグラスチム ・レノグラスチム ・ペグフィルグラスチム

シクロオキシゲナーゼをアセチル化し、不可逆的に酵素活性を阻害するNSAIDsはどれか?

【正答率】82.9%

1.アスピリン
2.ピロキシカム
3.エトドラク
4.ジクロフェナク

【正解】1.アスピリン
アスピリンは、他のNSAIDsと異なり、シクロオキシゲナーゼ(COX)のセリン残基をアセチル化することにより不可逆的に酵素活性を阻害します。そのため、低用量で抗血小板薬として使用されます。

腫瘍壊死因子-α(TNF-α)と結合し、その作用を抑制するのはどれか?

【正答率】76.2%

1.ブシラミン
2.エタネルセプト
3.オーラノフィン
4.シクロスポリン

【正解】2.エタネルセプト
遺伝子組替え完全ヒト型可溶性TNF-α/LT-α受容体製剤であり、TNF-α及びLT-αをおとり受容体として捕捉し、細胞表面の受容体との結合を阻害します。特徴としては、相互作用でサラゾスルファピリジンとの併用で白血球数が減少する可能性があることです。

抗ウイルス薬のラミブジンが阻害する酵素はどれか?

【正答率】63.3%

1.逆転写酵素
2.HIVプロテアーゼ
3.インテグラーゼ
4.ノイラミニダーゼ

【正解】1.逆転写酵素
ラミブジンの適応は、「B型慢性肝疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制」であり、B型肝炎ウイルスの逆転写酵素を阻害します。

Gタンパク質共役型受容体はどれか?

【正答率】77.6%

1.心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)受容体
2.ヒスタミンH2受容体
3.ストリキニーネ感受性グリシン受容体
4.インスリン受容体

【正解】2.ヒスタミンH2受容体
Gsタンパク質共役型受容体で、アデニル酸シクラーぜ活性化により細胞内のサイクリックAMPを増加させます。
ANP受容体→膜1回貫通型の酵素内蔵型受容体
グリシン受容体→Cl-チャネル内蔵型受容体
インスリン受容体→酵素内臓型受容体

ナファゾリンの充血除去作用の機序はどれか?

【正答率】84.2%

1.α1受容体刺激
2.α2受容体遮断
3.β1受容体刺激
4.β2受容体遮断

【正解】1.α1受容体刺激
血管平滑筋におけるa1とa2受容体を刺激して血管を収縮させます。
局所粘膜の充血を除去するため、点眼や点鼻で用いられます。
プリビナの点鼻薬の投薬の時に必ず伝えていたこと
→痛み止めのような対症療法の薬で、頻繁に使うと効きが弱くなってしまうので使い過ぎには注意してください。

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