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【国試対策】必須問題レベル【朝問391〜400】

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CBT&必須問題対策【朝問まとめ】 CBT&薬剤師国家試験の必須問題レベルになっています。 移動中の時間で復習に使ってください! ...

【薬理】心筋と血管平滑筋のアデニル酸シクラーゼを直接活性化し、細胞内のcAMPを増加させる薬剤はどれか?

1.ブグラデシン
2.コルホルシンダロパート
3.デスラノシド
4.テオフィリン

【正解】2.コルホルシンダロパート
アデニル酸シクラーゼを『直接』活性化させるのが特徴です。
適応も特徴的で、急性心不全で他の薬剤を投与しても効果が不十分な場合に適応があります💪

【実務】経口投与する上で、患者の腎機能を考慮する必要性が最も高いのはどれか?

1.バルプロ酸ナトリウム錠
2.ニフェジピンカプセル
3.ラベプラゾールナトリウム錠
4.ピルジカイニド塩酸塩水和物カプセル

【正解】4.ピルジカイニド塩酸塩水和物カプセル
腎排泄である薬剤なので、腎機能障害患者や腎機能が低下している患者では血中濃度が高くなりやすいです。
添付文書上では1日量150mg(分3)ですが、腎不全患者では1日25mgから開始するなど慎重投与する必要があります。

【病態】原発性睡眠障害に分類される疾患はどれか?

1.ナルコレプシー
2.不安神経症
3.統合失調症
4.アスペルガー症候群

【正解】1.ナルコレプシー
睡眠障害は原因が明確でない原発性と続発性に大別されます。
ナルコレプシーは原発性に分類され、反復する居眠りの発作が何年間もの間続くことや強い感情で脱力する情動脱力発作などの症状が見られます。

【実務】ゾレドロン酸による重大な副作用はどれか?

1.骨粗鬆症
2.顎骨壊死
3.便秘
4.縮瞳

【正解】2.顎骨壊死
ゾレドロン酸の重大な副作用として
急性腎不全、間質性腎炎、ファンコニー症候群
うっ血性心不全
低カルシウム血症
間質性肺炎
顎骨壊死・顎骨骨髄炎
外耳道骨壊死などが挙げられます

【法規】「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体不調は自分で手当すること」を何というか?

1.フォーミュラリー
2.セルフメディケーション
3.クリニカルパス
4.アドヒアランス

【正解】2.セルフメディケーション
世界保健機関(WHO)では「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること」と定義しています。
フォーミュラリーは学術的には「疾患の診断、予防、治療や健康増進に対して、医師を始めとする薬剤師・他の医療従事者による臨床的な判断を表すために必要な継続的にアップデートされる医薬品のリストと関連情報と定義されています。

【薬剤】糸球体ろ過と尿細管分泌で排泄されるものはどれか?

1.イヌリン
2.パラアミノ馬尿酸
3.グルコース
4.アミノ酸

【正解】2.パラアミノ馬尿酸
◆糸球体ろ過のみで排泄されるもの
クレアチニン、イヌリン
血漿中濃度の上昇により、腎クリアランスは一定でGFRに等しくなります。
尿中排泄速度は増加🔼します。
◆糸球体ろ過と尿細管分泌で排泄されるもの
パラアミノ馬尿酸(PAH)
血漿中濃度の上昇により、分泌過程が飽和してしまうので腎クリアランスは低下🔽します。濃度が高くなるにつれて、分泌過程の影響が低くなり、糸球体ろ過の役割が主になってくるため、尿中排泄速度は増加します。
◆糸球体ろ過を受けた後、近位尿細管で再吸収を受けるもの
グルコース
血漿中濃度の上昇により、再吸収過程が飽和してしまうので腎クリアランスは上昇🔼します。
最大吸収量を超えると、濃度が高くなるにつれて糸球体ろ過速度に近づくので尿中排泄速度は増加します。

【薬理】セロトニン5-HT1a受容体を選択的に刺激することで抗不安作用を示すのはどれか?

1.スボレキサント
2.ラメルテオン
3.タンドスピロン
4.抱水クロラール

【正解】3.タンドスピロン
縫線核の5-HT1a受容体を刺激し、cAMPの産生抑制及びKチャネルの開口促進作用を示すことで神経活動を抑制して、抗不安作用を示すため神経症における不安、緊張、抑うつなどに用いられます。
タンドスピロン以外は睡眠薬です😪

【物理】質量変化を連続的に測定する熱分析法は?

1.示差熱分析法
2.熱重量測定法
3.示差走査熱量測定法
4.気体試料測定法

【正解】2.熱重量測定法
試料温度を上げた時や一定の高温に保った時に生じる質量変化を温度又は時間に対して、熱天秤により連続的に測定する方法です。
蒸発、分解、酸化、還元、吸着などの重量変化を伴うというのが前提で初めて使えます。

【病態】関節リウマチに関する記述のうち、誤っているのはどれか?

1.男性の方が罹患しやすい
2.多様な関節外症状を呈する
3.自己免疫疾患である
4.関節炎は多発性で対称性である

【正解】1.男性の方が罹患しやすい
関節リウマチは30~50歳代の女性に多い自己免疫疾患です。
手指などの小関節から左右対称性、多発性に進行します。
なお、関節症状だけでなく、発熱、皮下結節(リウマトイド結節)、間質性肺炎などの関節外症状も認められます。

【薬理】腫瘍壊死因子-α(TNF-α)と結合し、その作用を抑制するのはどれか?

1.ブシラミン
2.エタネルセプト
3.オーラノフィン
4.シクロスポリン

【正解】2.エタネルセプト
遺伝子組替え完全ヒト型可溶性TNF-α/LT-α受容体製剤であり、TNF-α及びLT-αをおとり受容体として捕捉し、細胞表面の受容体との結合を阻害します。特徴としては、相互作用でサラゾスルファピリジンとの併用で白血球数が減少する可能性があることです。

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